れんこんをすりおろして使うことで特有の粘り気が出て、食べごたえが生まれるだけでなく、 繊維が細かくなって消化しやすくなります。
9月~11月は、秋の味覚を代表するさんまが旬。よく太り、お腹が銀白色のものが新鮮。
シンプルな塩焼きがいちばんですが、時には、切り方と調味料でひとひねり。ご飯によく合うカレー味です。
天気のよい日はさつまいもを新聞紙の上に広げて数時間日光にあてておくと、甘みが増します。
余分な水分がほどよく蒸発するので保存性も高まります。
「あじは味なり」といわれるほどうまみたっぷりなのに、癖がなく、白味噌入りポテトサラダで彩りよくおもてなし風に。
香り高い新ごぼうと淡白で上品な味の穴子を卵でとじました。
良質のたんぱく質、ビタミンAも豊富でまさにスタミナ食として理想的です。夏バテ予防の一品にどうぞ。
薄く切ってしょう油に漬けておいたかつおを生姜、青じそ、みょうが、ねぎをたっぷりまぜたすし飯に混ぜ込みます。
野菜も一緒にとれて、ボリュームアップ。おいしさも倍増です。
塩分が少なくてもおいしく、マヨネーズを牛乳でのばしていますので低エネルギーです。
かぼちゃに多いカロチンは脂溶性なので、油と組み合わせることで効力がアップします。
芯にうなぎの蒲焼を包み込んでいますので、コクのある味わいです。体を温めるので風邪の予防にもなります。
今年もあとわずかになりました。今回はお正月には欠かせない香川の郷土料理でもあるあん餅雑煮をご紹介します。