男性型脱毛症は、思春期以降の男性に生じ、前頭部の髪の生え際の後退、あるいは頭頂部の髪のボリュームの低下によって地肌が見えやすくなる症状が最も典型的です。成人の男性が「髪が薄くなったな」と悩みはじめた時、その多くが男性型脱毛症なのです。
AGAは、ご家族に薄毛の方がいると遺伝することがわかっています。性ホルモンが原因となって生じる脱毛です。
治療が早ければ早いほど薬の種類や量を最小限に抑えられ、これによって経済的な負担も少なく済ませられます。
進行性の脱毛症ですが、適切な治療を受ければ薄毛を予防することも、発毛させることも可能です。人に話しにくいお悩みではありますが、まずは当院に一度ご相談ください。
AGA(男性型脱毛症)の診察は症状に関する問診が中心です。問診票の記入をし、毛髪の状態を診察します。 また、投薬をする前の正常な血液データや血圧の測定を行います。
初診より4週間後にお薬の副作用など状態を確認して問題がなければ長期処方も可能となります。副作用として考えられることに肝障害があり、疑いがある場合は血液検査を実施します。
治療期間は患者様ご本人の希望に沿ってすすめますので一概には言えませんが、長期にわたって服薬されている方が大半です。
初診料 2,000円 再診料 1,000円
種別 | 分量 | 価格 |
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プロペシア | 1mg | 1箱(28錠入) 7,700円 |
フィナステリド | – | 1箱(28錠入) 6,600円 |
ザガーロ | – | 1箱 11,000円 |
デュタステリド錠 (ザガーロ後発品) |
– | 1箱 5,500円 |